地盤は土地のキホン！
こんにちは、
最近また暑くなったり寒くなったり…
体調管理をしっかりして風邪をひかないようにしてくださいね。
さて今日は、地盤について少しお話ししますね。
住宅の耐久性を決めるのは、何と言っても家を建てる地盤にあります。
地盤が弱いと不均一に土地が沈んでしまう不同沈下が起きてしまいます。
不同沈下が起きると、壁がヒビ割れてしまったり、ドアや窓が開きづらくなったり･･･。
最悪の場合には家が傾いて倒壊する場合もあります(*´∀｀*)ﾉ｡+ﾟ *｡
また、普段は何もないから大丈夫！と思っていても
地震があった際に一気にこれらの症状が現れるなんてこともあるんです。
地盤の強度は
”1平米あたり何トンの重量を支えることができるかという「地耐力」という単位”で表します。
一般的な土地は3トン以上あるそうです。
どのくらいの地盤が必要かは、上に建てる建物の重量によって異なります。
つまり、この土地で木造住宅は建てられても、鉄筋コンクリートを建てる為には地盤改良が
必要になるということもあるので注意です！Σ(×_×;)!
土地を買う前に正確な地耐力を知りたいですが、候補の土地の地盤調査をいちいち費用をかけて
行うわけにはいかないですし、売主がなかなか許可してくれないです。
その場合は地形からおおよその検討をしてみるのがよいと思います(o´艸`)
例えば…。
・近くに川があって元々、川か川原だった可能性のある土地
・湿地帯で池や沼を埋め立てた可能性のある土地
などなど。
また、
古くからの住宅地や現在重い建物が建っている土地は
地盤が強い可能性が高いですが、
数メートル離れただけで地耐力が全然違う事もあるので注意です！Σ(×_×;)!
今簡単にお話しさせていただきましたが
まだまだ地盤について注意しなければいけない点はありますので
気になる方は是非一度調べてみてくださいヽ(´・∀・`)ノ
住もＮＡＶＩ 大垣店
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