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家づくりコラム

2018年01月14日

快適な住まいづくりの4つの要素

こんにちは(*'ω'*)

今回は快適な住まいづくりの4つの要素についてお話します。

 

【移動する4つの要素】

1.熱・・・

熱は温度の高い方から低い方へ、冬なら室内から戸外へ、

壁、床、窓、天井などの構造体を通って移動します。(伝導伝熱)

その推進力は室内外の温度差です。

 

2.空気・・・

隙間があると、冬では室内の温かい空気が外に逃げたり、

外の冷たい空気が入り込んだりします。

また、換気装置を使って、室内の汚れた空気を排出し、

外の新鮮な空気を取り込んだりします。

空気が移動すると、

①空気が持っている温度に見合う熱が移動します。(対流伝熱)

熱を逃がさないためには、不必要に空気を動かさないことが大切です。

②空気中に含まれているものが一緒に移動します。

空気中には日常生活で発生する炭酸ガスや湿気、

さらには建材や家具などから発生する揮発性有機物質(VOC)や

臭い(人の体や調理から発生する臭い)などが含まれています。

この観点からは、空気は移動したほうがよくなります。

室内空気を十分に清浄に保ち、熱損傷を出来るだけ少なくするには

気密化と換気計画が必要になります。

 

3.水(水蒸気)・・・

一定容量(例えば1㎥)の空気中に含まれている水の量に違いがあると、

含まれている水の量が多い方から少ない方へ水が移動します。

この水が動くことに対する正しい知識がないと、

結露が発生したり、部屋の中が乾燥しすぎたりなど不具合が生じます。

水(水蒸気)の移動メカニズムと対策に関する知識はとても大切です。

 

4.炭酸ガス・・・

暖冷房ではエネルギーを使います。

この使用により炭酸ガスが発生し、家から大気中に炭酸ガスが放散されます。

(炭酸ガスは地球温暖化を促進するガスです)

日本の電力は現状では50%以上が火力発電で賄われていますから、

電気を使用する暖冷房でも発電側で炭酸ガスの発生を伴います。

 

 

快適な住まいをつくるためには、

この4つの移動するものを正しく認識し、適切な対策を行うことが大切です(^_-)-☆

 

 

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