オープンな間取りで注意しておきたいこと|家づくり無料相談の住もNAVI(ナビ)

|住もNAVI(ナビ)トップページへ戻る|

店予約・お問い合わせ

家づくりコラム

2018年04月16日

オープンな間取りで注意しておきたいこと

一昔前間取りには廊下で書く部屋を行き来するような造りの間取りが多くありましたが、

今では廊下をなくしてオープンな造りをする家がとても増えてきました。

 

廊下がないので他の部屋にスペースを使うことができ、

また視野も広がるので家の中が広く見えるようになるので

無駄に大きな家にするのを防ぎつつ効率の良い間取りにすることができます。

 

ただ、いくらオープンな家のほうが広く見えて快適といっても、

オープンだからこそ逆に困ってしまうこともあります。

今回はその注意点についてみてみましょう。

 

 

オープンな間取りの失敗例で多いのが、

オープンに作りすぎて家の中が丸見えという声です。

玄関ドアを開けたら家の中全部が丸見えというわけですね。

 

間取りの段階ではそこまで気づかなかったけれども、

実際にすんでみるとオープンすぎて

落ち着かないというケースも・・・

 

来客以外でも、宅配便がこれば玄関ドアを開けるので

家の中が丸見えになって気になる場合がありますし、

オープンな分だけ常にある程度の緊張感を持つ必要がでてくるんですね。

 

特に食事をしているところというのは

人に見られてうれしい場所ではないので、

ダイニングが玄関に近くて丸見えというのは

大きなストレスになってしまう原因となってしまいます。

 

そのためいくらオープンな間取りといっても、

やはり玄関とLDKくらいは分けられるようになっているといいですね。

そこまでがちがちに分けなくても

引き戸でオープンにできるようにしておけば

日頃は引き戸を開けておいて、

来客時だけ閉めるというような使い分けができるようになります。

 

また、たまに玄関に入ると大きな土間があり、

そのまま土間がLDKの一部になっているような間取りを見かけることもあります。

このような間取りの場合、見た目はとてもかっこいいのですが、

気を付けたいのが冬の寒さ。

 

土間は家の中でも寒さを引っ張ってきやすい部分なので

家の性能が低かったり、対策をとっておかないと

冬場はエアコンがフルパワーでも寒くて仕方がないなんてことも・・・

 

これでは快適な生活は送れなくなってしまいますね。

住んでから気づいたとなってしまうと最悪です( ;∀;)

 

そのためオープンな間取りで広い土間がある場合は、

土間に床暖房を入れたり全館空調を行うなどの対策をあらかじめとっておきたいですね。

 

 

オープンな間取りというのは、

あくまで家の間取りを造る手法なのでメリットもデメリットもあります。

そのメリットとデメリットをしっかり把握したうえで、

お客様に合った最適なオープン具合にするのが重要なんです(*'ω'*)

 

 

 

 

住もNAVI 岐阜店

SNSも随時更新してます!よければ見て下さい☆

Facebook     instagram   (グループ本部)

Facebook     instagram (住もNAVI)

--------------------------------------------
無料家づくり相談 住もNAVI
http://sumonavi.jp/
■岐阜店
岐阜市薮田南4-12-16 ぎふ婚navi内
TEL 0120-184-677
■長良店
岐阜市長良187-2 YSビル1F
TEL 058-216-1230
■大垣店
大垣市墨俣町さい川117 エルベガーデン内
TEL 0584-47-5611
■垂井店
不破郡垂井町表佐101-4 カフェシュクル内
TEL 070-1241-0255

■岐阜市役所前店
岐阜市小熊町2丁目20
TEL 058-263-6009
■羽島店
羽島市竹鼻町飯柄735
TEL 058-391-8236

--------------------------------------------