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家づくりコラム

2018年05月23日

簾(すだれ)と葦簀(よしず)の違いや使い方

夏の暑い季節、エアコンを一日中つけっぱなしという人も少なくないでしょう。

地球温暖化のせいなのか、年々熱くなってきているような気もしますが、

エアコンのつけっぱなしは、地球にとっても、人間の健康にとってもあまりいいことではありません。

そして、結構な電気代がかかりますから、

家計を圧迫する一つの要因にもなります。

 

特に健康面注意したいところ。

熱い部屋と涼しい部屋を行ったり来たりしていると、

激しい環境変化に体がついていきません。

エアコンのせいで体調不良になっている人も多いので、

その利用はほどほどにしておきたいものです。

 

とはいえ、エアコンの電源を切って、熱いのを我慢するといのも現実的ではないでしょう。

それこそ、熱中症、脱水症状などを起こしてしまったら大変です。

 

そんな悩みに対する一つの答えが、日本の伝統でもある「簾(すだれ)」や「葦簀(よしず)」の利用です。

それぞれの特性をうまく活用して、使い分けることにより、家に涼を取り入れることが可能になり、

またと併用するにしても、窓の外側で日光を遮断するなどうまく使うことでその効きをよくし、

電気代も節約することができます。

 

「簾(すだれ)」と「葦簀(よしず)」の違いは?

その「簾(すだれ)」、「葦簀(よしづ)」。

なんとなくは知っていても、実際に使ったことはないという人も多いではないでしょうか?

どちらも直射日光と人目を遮るというカーテンやブラインドと同じ効果を持ちつつ、

風を通すことができる自然素材によるものです。

 

一般に「すだれ」は軒につるして使い、

「よしず」は「すだれ」よりも大きく、立てかけて使います。

海の家などでよくみかけるのが「よしず」です。

 

最近はいろいろな素材のものがあるようですが、

基本的には「すだれ」は細く割った竹を利用しているのに対し、

「よしず」は葦(あし)を使います。

2~3メートルほどの葦をシュロ糸で結びつなげて作っています。

 

ただ、昔は川辺などにある葦を利用していましたが、

現在国内で足の生産量は極端に少なくなってしまい、

その大半が中国からの輸入に頼っているとのこと。

この辺がちょっと残念なところではあります。

 

 

 

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