子育て世代の家づくりpoint｜家づくり無料相談の住もNAVI（ナビ）

住宅を購入検討される場合には、

「お子様が産まれた」「小学校に入学なので」ということが

最も多くあげられます。

そして、「せっかく家を買うのだから、子育てのしやすい家にしたい。」

というご要望もよく聞かれます。

 

「頭がよくなる」「勉強・運動ができるようになる」など

巷では色々なことを言われていますが、

まず住まいの役割として「子供が安全・安心に過ごせる」環境であることが重要です。

 

その家に住んで頭がよくなるのであれば、

それに越したことはないのですが、証明はされていません・・・

（うまくいった過程の事例を結果として収集しているものは多く存在しています）

 

ここで、子供たちの不慮の事故・発生場所を調べてみると

年齢別には0～4歳は家庭内の事故が6％。

5～9歳においては交通事故の割合が多くなっています。

0～9歳において家庭内の事故では、半数以上が転落・転倒となっています。

幼少期においては、家庭内の事故発生率が高くなるため、

安心・安全に配慮された住まいづくりが必要となるのです。

 

例えば、子供が乗り出しそうな場所に椅子や台などを置かない、

コンセントに指やモノを突っ込まないようにカバーを付けておくなどは

日常のちょっとした工夫で可能です。

設計における落下防止の配慮としては、

玄関の段差をなくすことや階段を廻り階段にするなども検討されてはいかがでしょうか？

最近では、手の指などを挟まないドアなどもありますので、

住宅会社に相談してみることをお勧めします(^_-)-☆

 

赤ちゃんは思いがけないこともするものです。

でも四六時中見守るわけにもいかないので、

家庭での事故から守るためにさまざまな対策をとっています。

子供たちが安心して、健康で過ごせるおうちづくりをぜひ検討してみてください。